英語耳を否定する人もおられます。

英語習得の「常識」「非常識」
英語習得の「常識」「非常識」
上記本によれば、
イギリス英語は2,000ヘルツから12,000ヘルツ以上の周波数をもっている。
日本語は125ヘルツから1,500ヘルツ以下の周波数である。
両者の周波数は重ならない。

日本人は長年低周波言語に触れ「日本語耳」を持つようになっているため、高周波言語の英語を聞き取ることはできないのか。

本当か?調べた人がいる。

TOEFLのリスニング部門の得点と周波数の関係だ。
スコア(2001-2002)








母語リスニング部門
ドイツ語61
スペイン語57
ロシア語55
イタリア語54
フランス語51
日本語49

周波数
イタリア語:2,000〜4,000ヘルツ
スペイン語:125〜500ヘルツ
ロシア語:125ヘルツ〜10,000ヘルツ

イタリア語はスペイン語に比べてイギリス英語に近い周波数を持つが、スペイン語の方がいい点数になっている。
ロシア語の周波数はかなりの周波数をカバーしているが、ドイツ語話者に比べてTOEFLの成績はよくない。

そして、今度は日本語と英語で聞き取りに違いがあるかを調べた研究を紹介している。
脳内の活動部位を調べるのだ。
その結果、
日本語会話を聞いている場合も、英会話を聞いている場合も、側頭葉が活動し、脳内の活動部位に違いが見られないという報告を紹介している。

以上結局、

  1. 母語の周波数の違いにより英語の聞き取り能力の優劣を説明するには無理がある。

  2. 日本語と英語を聞く際の脳内の活動部位にはほとんど違いがない。

  3. 今のところ「日本語耳」や「英語耳」のような区別があるという決定的証拠はない。


しかし、
Seeing is believing.

結果が出ている人がいる。
上記本は、
なぜ、このような結果が出たのかを説明していない。

効果に個人差があるようですが、
どうしても聞き取れない、という人にはお勧めします。

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