合衆国憲法に民主主義の語はない!?


初期アメリカ移住者の民主主義に対する態度

自由と民主主義の国とされるアメリカですが、ピューリタンが新世界に宗教の自由を求めて来た当時は民主主義という考え方は恐れられていました。

マサチューセッツ・ベイ・コロニーの最初の知事、ジョン・ウィンスロップは、民主主義を「あらゆる政治形態の中で最低で最悪と思われる」といっている。

植民地時代のアメリカのピューリタンは、考えを異にするものに対しては寛容ではなかった。
1641年の「自由の法典」では、神に対する不敬は死刑であった(マサチューセッツ・ベイ・コロニー)

民主主義という言葉は、独立宣言にもでていない。
民主主義という言葉は、最初の各州憲法にもでていない。
アメリカ合衆国憲法にも出てこない。

アメリカ合衆国の大統領トマス・ジェファーソンも単純多数による政治は、1人の人間の支配によるのと同じ様な独裁に陥る恐れがあると信じていた。

ピューリタンたちは、王政主義、神権政治、独裁の風土に生きており、民主主義はイギリスの啓蒙思想など哲学の影響で出現したものであった。

【トマス・ジェファーソン】
(1743-1826) アメリカの政治家。第三代大統領(在任 1801-1809)。独立宣言の起草者。共和制の確立と西部発展に尽力し、民主的改革を推進。


現在は、意見発表の行使とその尊重は民主主義の原点であり、絶対にないがしろにしてはならず、どんな犠牲を払っても守らなければならないと考えている。





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