可算名詞と不可算名詞がはっきりしない


可算名詞か、不可算名詞か。(数えられるかそうでないか)
多くの名詞は、可算名詞としても不可算名詞としても使われる。
テレビをみる。(不可算名詞のテレビ)
テレビを買う。(可算名詞のテレビ)

「環境」、「影」、「空間」などなどの名詞も話者が可算名詞と捉えて使用するかどうかで
冠詞の必要性も変わる。
判断基準は、話者の頭のなかで有界性があるかどうかである。
境界を意識できるか、どうか。

例えば、
次の「歴史」は、数えられそうですか?
「それは歴史上、重大な日であった。」
It was a great date in history.
この場合の「歴史」には、始まりも終わりも意識されていません。
境界で仕切られていません。

「彼女はベルー史の本を読んだ。」
She read a history of Peru.
歴史上のトピックを扱った一冊の本を指しています。

You've got mail.
トム・ハンクスとメグ・ライアンの映画です。
この文で mail は、不可算名詞として使われています。
手紙の内容に注目した使用なのでしょう。(この mail は e-mail のことです。)
でも最近のネイティブは、e-mail を可算名詞として使うことが多いようです。


さて、可算名詞とされた場合次は、単数か複数かの問題が発生する。
複数でなければ、単数であるともいえない。
複数とは、2つ以上を指す。


としたら、1.5 はどうなるのかの問題が発生する。

従って、1を超える数を複数と考えることになりそうである。

でも、
としたら、0.5 はどうなるのか。
複数の場合もある。
単数の場合もある。
結局、キチンと定まっているわけではないようだ。


とりあえず、1だけが単数で、1以外は複数となりそうである。

「摂氏0度」は、zero degrees Celsius (複数になっている)。

マイナスの場合は、
−3インチは、−3inches だが、−1インチは、ー1inch.

…。




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